2021年2月28日日曜日

チリトマトヌードル(カップヌードル)を食した

 カップヌードルから「チリトマトヌードル」を食してみた。



作り方は他のと同じくお湯入れて3分



気になる?カロリーは354kcal。普通サイズでの話。

味のほうは思ったほどトマトのパンチは聞いていなかった。

辛さもほどよく出ていて暖まりたいときなどはよさそう。

自分は途中まで普通に食して辛さが足りなかったので一味を足してみた。

入れすぎもよくないが、個人的には辛いほうが好きなもので。

若い皆様は間食とかかもしれないが自分はこれで昼食にしたとさ。

ごちそうさまでした。美味でした。

2021年2月1日月曜日

2月1日というと中学受験した日

 

 2月1日。皆は何を思い浮かべるだろうか。実は、中学受験の初日は大体この日にやっていることが多い。(今はどうか知らんが)

 中学受験というと皆さんなじみないかもしれないが、国語、算数、社会、理科からなる試験である(学校によっては2教科か)。高校受験(とはいえ、自分は経験ないのだが)とは違い、内申点とかそういったものは特になく、普通に勉強して受験するものである。

 中学受験する理由として多いのは「我が子をいい大学に進学させていい企業orいいところの~に」なんていう教育熱心な親御さんのイメージが強いかもしれないが、私の場合は「新しい街で生活したい」というそれだけの理由で当時から別にいいところの何かを目指していたわけではなかった。その点では、「いいとこのお坊ちゃん」とは別のイメージになるかもしれない。繰り返しにはなるが、中学受験する人は普通はいいところの何かを誰かしらが目指しているものである。

 こう書いてみる通り、面接とかそういったものはなく、ただ試験を受けるだけだった。当日緊張することもなく、試験会場周辺を見て「こんな街なのか」とただ見回すだけ。試験会場には4月から同級生になる人もいたらしいが、自分は全く覚えていなかった。向こうから言われて初めてその事実を知った。

 そんなこんなで他の中学受験した人とは違う理由で受験してたので、志望校の偏差値とか普通皆が気にするようなところは全く気にせずに受験していた。小学校6年生で過ごした場所に嫌気察していたので、そこから抜け出せる、という解放感のみが当時の自分にはあった。中学を受験したことで当時の小学校の児童や教師から嫌味を言われることは多かったがそんなこと気にならないレベルの心の持ちようであった。

 中学受験すると1部を除いて高校受験なしでエスカレーターで高校に進学することになる。つまり、中学時代は模試とかそういったものとは無縁の生活を送ることになるわけだ。少なくとも中3ぐらいまではその後の進路とかは特に気にすることなくのんびり過ごせるわけ。校風にもよるが、自分の進学した中学校は少なくとものんびり過ごせるような環境にあった。

 そんなこんなで進学して始まるのが朝の通勤電車。朝の6時台には駅にいて上りの通勤電車に乗るという生活だ。自分の場合は電車で1時間以上かかる距離でなおかつ乗り換えもあったので、なんとなく軽い旅行みたいな気分になる。とはいえ、朝の通勤電車。今はコロナでどうなっているかは知らないが、当時の通勤電車は満員電車そのものであり、すし詰め状態、というのを身をもって経験するわけだ。

 とはいえ、元々鉄道ファンだった自分であるので別にそれが苦痛だったかというとそんなことはなかった。学校の授業も別に苦痛ということはなく、試験勉強もそこまでせずに点数をとるような生活をしていた。授業自体は何となく聞いていた、そんな感じであった。今思い返すと一番人並な学校生活を送れていたのもこの時期だったかもしれない。朝の通勤電車の話ばかりしたが、一番の醍醐味は「放課後」。電車通学なので寄り道なんかはよくしていたものである。自分は首都圏の中高一貫校だったので、色々な街に気軽に足を運べるようなことしてたし、それこそ都心をのんびり散歩したり。店に入るもスタバやマクドナルドぐらいなら気軽に立ち寄ることができた。ゲーム好きな皆はゲームセンターに立ち寄ったり。何よりの思い出は試験休みかな。試験勉強に熱を込めていたわけでもないので試験期間そのものがお休みのようなもんであったが。

 これ以上話すと長くなりそうなので、今日はここまで。中学受験なさる方、その他受験シーズンになるとは思うが、受験なさる方は頑張ってくださいまし。俺のこんな話はまず参考にならないとは思うが、こんな人もいたよ、ぐらいの軽い気分で読んでいただけたら幸いである。